ボタニカルウイルスガードは、
安全性の高い食品である
「大豆」を
主原料としている新しい洗剤です。
表面活性剤の代わりに大豆の不飽和脂肪酸を微細化し、その力で汚れを素材より引き剥がす高い洗浄力と安全性を持ち合わせた洗剤です。
通常の洗剤と同様にお使いいただくだけで抗菌、消臭、防カビ、防汚、ノンスリップなど様々な効果が期待できます。
お知らせ・施工例
ここがすごい!ボタニカルウイルスガード
洗浄力の源は1mmの100万分の16という 極小サイズの微粒子 による剥離洗浄
油、油膜、その他汚れ成分が布、金属、樹脂、食品などに付着
ブラウン運動※により、汚れ成分のイオン結合を破壊し、コロイドが置き換わる
汚れ成分のイオン結合を破壊し、再度付着しないように表面をコーティング
1/100,000~1/1,000,000に分化して微生物が食べやすくする
※脂肪酸ナノ粒子が液体中で自然運動し、浸透・拡散していく運動
ボタニカルウイルスガードの8つの特徴
1~2週間防汚効果が期待できます。
また、厚生労働省が定める食品衛生法の「食品、添加物等の洗浄剤規格基準」をクリアしており、食器・食品洗浄にも使用可能です。
ナノソイ・コロイドはいずれもアルカリ性ですが、主成分の大豆脂肪酸が肌を保護します。
ボタニカルウイルスガードの使い方
希釈の目安
原液使用
除菌剤・消臭剤 | 対象に直接噴霧 |
---|
原液~20倍希釈使用
バス・トイレ洗浄 | 噴霧し2~3分後に洗い流す |
---|---|
日常の拭き掃除 | 噴霧して2~3分後にふき取る(水拭き不要) |
カーペット洗浄 | 噴霧してポリッシャーやカーペット洗浄機で洗浄。リンサーで汚水改修。お湯で希釈すると洗浄力アップ |
カーペット・ヤーンハット洗浄 | 噴霧してポリッシャーで洗浄。乾いたヤーンパッドでふき取る。(リンス不要) |
ハードフロア | 噴霧してポリッシャーで洗浄。ウエットバキュームなどで汚水を回収。水拭き不要。石床もPタイルも全てこの希釈率で対応可能 |
フローリング | 噴霧し2~3分後にふき取る。(リンス不要) |
食品・キッチン周り | 噴霧し2~3分後に洗い流す。浸け置きも可能 |
取扱いに関する注意事項
直射日光を避け、冷暗所で保管して下さい。(推奨期限:2年)
希釈後は、できるだけ早めにお使いください。(推奨期限:1ヶ月)
天然成分につき液が黄色っぽくなる、沈殿物が出来るなど変化が生じる場合がございますが、性能に影響はありません。
Q&A
- 大豆アレルギーの方が利用しても大丈夫か?
- 大豆に含まれるアレルギー物質はタンパク質に蓄積されています。ナノソイ・コロイドは大豆の内の脂肪酸という成分のみ使用しており、タンパク質は一切含まれておりません。安心してご使用ください。(タンパク質の占有有無を調べた試験データ有り)
- なぜ油汚れに効果的なのか?
- 油汚れにナノソイ・コロイドを使用すると以下のような化学反応が起こります。
油脂+ナノソイ・コロイド→グリセリン+石鹸
油脂と反応して石鹸になります。これを鹸化洗浄と言います。油脂分の多い排水管に流して頂くと排水管の油脂詰まりを解消する効果があります。
なお、副産物のグリセリンは食品添加物や医薬品などに使用される安全な成分です。甘味料などに使用されます。
- 希釈する場合の水温は?
- 水での希釈でも問題有りませんが、前述致しました「ブラウン運動」は水温が高いほど活動が活発に行われますので、お湯での希釈使用をして頂くとより効果的です。
しかし、ブラウン運動は水温が100℃を超えると効果が落ちます。
なので30~90℃位までの希釈が効果的です。
最大限の効果を発揮させるには40~45℃での希釈をお薦めします。
商品ラインナップ
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ナノソイ・コロイド検査データ
洗浄力試験
洗浄力
評価点平均 | 判定 | |
---|---|---|
原液 | 2.00 | 合格 |
評価基準 | -2:明らかに劣る -1:やや劣る 0:殆ど差がない +1:ややまさる +2:明らかにまさる |
一般の洗浄剤と比較して「+2:明らかにまさる」との最高評価
抗ウイルス性試験
インフルエンザウイルス(H1N1)
不活化検査(EID50/0.1ml)
開始時 | 30秒後 | 5分後 | 30分後 | |
---|---|---|---|---|
原液×10倍希釈 | >104.5 | 1未満 | 検出されず | 検出されず |
30秒後はほぼ完全に、5分後には完全に不活化
ノロウイルス
感染量(log TCID50/ml)
開始時 | 30秒後 | 5分後 | 30分後 | |
---|---|---|---|---|
原液×6倍希釈 | 8.7 | <3.5 | <3.5 | <3.5 |
<3.5:検出せず
ウイルス感染価は30秒後には全く検出せず。
抗菌性試験
大腸菌O-157:H7
生菌数(個/ml)
初期菌数 | 5分後 | 30分後 | |
---|---|---|---|
原液 | - | 8.5E+04 | 1.5E+00 |
蒸留水(対照) | 1.5E+05 | 1.9E+05 | 1.8E+05 |
減菌率(%)※
5分後 | 30分後 | |
---|---|---|
原液 | 43.3 | ≧99.9 |
蒸留水(対照) | (-26.7) | (-20.0) |
黄色ブドウ球菌
生菌数(個/ml)
初期菌数 | 5分後 | 30分後 | |
---|---|---|---|
原液 | - | 2.7E+02 | 3.0E+00 |
蒸留水(対照) | 8.7E+04 | 8.1E+04 | 7.3E+04 |
減菌率(%)※
5分後 | 30分後 | |
---|---|---|
原液 | 99.7 | ≧99.9 |
蒸留水(対照) | 6.9 | 16.1 |
サルモネラ菌
生菌数(個/ml)
初期菌数 | 5分後 | 30分後 | |
---|---|---|---|
原液 | - | 4.6E+04 | 7.0E+00 |
蒸留水(対照) | 4.5E+05 | 4.3E+05 | 5.3E+05 |
減菌率(%)※
5分後 | 30分後 | |
---|---|---|
原液 | 89.8 | ≧99.9 |
蒸留水(対照) | 4.4 | (-17.8) |
※減菌率={(A-B)/A}×100
A:対照の初期菌数
B:試料の生菌数
消臭試験
アンモニアガスに対する除去性能
アンモニア濃度(PPM)
初発濃度 | 2時間後 | |
---|---|---|
原液 | 100 | 4.8 |
ブランク(空試験) | 100 | 71 |
減少率93%
トリメチルアミンガスに対する除去性能
トリメチルアミン濃度(PPM)
初発濃度 | 2時間後 | |
---|---|---|
原液 | 28 | 6.8 |
ブランク(空試験) | 28 | 26 |
減少率74%
硫化水素ガスに対する除去性能
硫化水素濃度(PPM)
初発濃度 | 2時間後 | |
---|---|---|
原液 | 4.0 | 0.5 |
ブランク(空試験) | 4.0 | 3.9 |
減少率87%
帯電防止試験
[試料]原液×40倍希釈
半減期(秒)
ナイロン | 綿 | ポリエステル | |
---|---|---|---|
半減期(秒) | 1.0未満 | 1.0未満 | 1.0未満 |
摩擦帯電圧(V)
ナイロン | 綿 | ポリエステル | |
---|---|---|---|
綿たて | 560 | 25 | 13 |
綿よこ | 450 | 29 | 12 |
毛たて | 490 | 160 | 38 |
毛よこ | 210 | 150 | 37 |
試験方法: | JIS L 1094-1997 半減期測定法 |
JIS L 1094-1997 摩擦帯電圧測定法 |
帯電後の半減期【帯電圧が判減するまでの時間(秒)】は1秒以下。
摩擦帯電圧はナイロンで560V
※参考基準 | 半減期10秒以下/摩擦帯電圧3,000V以下 |
半減期30秒以下/摩擦帯電圧1,500V以下 |
抗カビ試験
カビ抵抗性※
2週間後 | 4週間後 | |
---|---|---|
原液 | 0 | 0 |
注)※0: | 資料又は試験片の接種した部分に菌糸の発育が認められない |
1: | 資料又は試験片の接種した部分に認められる菌糸の発育部分の面積は全面積の1/3を超えない |
2: | 資料又は試験片の接種した部分に認められる菌糸の発育部分の面積は全面積の1/3を超える |
4週間後でもカビ菌の発育は認められない。
大豆アレルギーの原因物質は、一般的にタンパク質に蓄積されています。
当原料の大豆脂肪酸は、油脂生成過程において、問題のタンパク質は分離除去されています。